著作:『蝶の図鑑(www.j-nature.jp)』

2004年10月24日 竹富島


竹富港



集落から海へと続く道

道の両側のセンダングサの花にたくさんのチョウが吸蜜しています。いつも見るリュウキュウアサギマダラを今年は、見ません。


スジグロカバマダラ(マダラチョウ科)

このチョウは普通にみられます。


タイワンアオバセセリ(セセリチョウ科)

大型のセセリチョウはよく目にします。このチョウが飛んでくると、羽音します。


ナミエシロチョウ(シロチョウ科)



ホリイコシジミの食草のランタナ

この付近の地面近くや、草の中をチラチラと飛び交っています。

カバマダラ(マダラチョウ科)

カバマダラは、八重山ではあまり目にすることが出来ません。竹富島は、集落にトウワタを植えてあるので生息しているようです。


リュウキュウムラサキ(タテハチョウ科)

秋になると、よく目にします。


アオタテハモド(タテハチョウ科)





ガジュマルの木。近くに水牛が繋がれていました。



ホリイコシジミ(シジミチョウ科)

迷蝶のこの蝶も、竹富では特定の場所で普通に見られるようになりました。