2003年4月19日(曇り) 里山のレンゲ一面の田んぼ




最近ではなかなか見られなくなったレンゲ一面の田んぼ。
里山の休耕田では、今も一面のレンゲを見ることが出来ます。


レンゲの蜜を求めて、ミツバチのほかにたくさんのクマバチも訪れていました。


アゲハ(アゲハチョウ科)


春のアゲハチョウは、小さめで色が鮮やかで大変きれいです。





ベニシジミ(シジミチョウ科)


レンゲを花から花へ素早く飛び交っています。
オレンジ色が鮮やかでよく目立ちます。


トラフシジミ(シジミチョウ科)


里山の沢沿いでよく見かけます。飛んでいると茶色く見え地味ですが尾状突起が長くて可愛らしいチョウです。


ツバメシジミ(シジミチョウ科)


ルリシジミとよく似ているため飛んでいるとどちらか見分けが付きません。


ルリシジミ(シジミチョウ科)


里山の田んぼで、小さい白いチョウを見かけたら、ほとんどがこのチョウです。


スジグロシロチョウ(シロチョウ科)


里山では、モンシロチョウよりスジグロシロチョウをよく見かけます。


ヒメウラナミジャノメ(ジャノメチョウ科)


田んぼのあぜのタガラシ等の黄色い花を好みます。