蝶の図鑑　四季折々　夏・林内の樹液

大きくバサッバサッと飛び立ちます。枯れ葉に似ているのでよく見ないと見つかりません。

林内の草むらを飛んでいます

クヌギの幹に留まっていて人が近づくと突然飛び出し驚かされます。

昼間、竹や笹の草むらに留まっていて、夕方に葉先に留まって占有行動をします。

ヒカゲチョウのよく似ています。クヌギの樹液や動物の糞、果物などにやってきます。

草むらをヒョイヒョイ飛んでいます。

樹液には滅多に来ません。

沖縄地方に住んでいますが、九州や四国では迷蝶として確認できます。クロコノマチョウによく似ています。

山地のクヌギ等の林内で見られます。数が少ないのであまり出会えません。

山地のクヌギ等の林内で見られます。数が少ないのであまり出会えません。

一般的にアカタテハは、花の蜜を吸いますがそのほかにも、樹液や果物の汁などを吸います。

一般的には、花の蜜を吸いますが樹液にも来ます。

そのほかにも、動物の糞や果物の汁などを吸います。

オオムラサキのように羽の表面が青く輝きます。

ヤナギの樹上をスイースイーと飛んでいるのをよく見ます。

６月から７月にかけて見られます。日本のタテハチョウ科で一番大きくスズメバチにも負けていません。

クヌギの林では、必ずこの蝶に出会います。

黄色いストローの口でカナブンの間から樹液を吸っています。

スミナガシは、和風的な美しい蝶です。口吻（口のストロー）は、赤くてなかなかのおしゃれです。

一般的には、花の蜜を吸いますが樹液にも来ます。

翅を開くとルリ色に輝きます。

羽を閉じると木の幹のように見えます。

近年関東で見られるようになったチョウで樹液や果物の果汁等にやって来ます。