著作:『蝶の図鑑(www.j-nature.jp)』

2005年5月1日 西表島


マングローブ林




カンムリワシ

西表島に行くと、電柱の上に留まっている光景によく出会います。



ネッタイアカセセリ(セセリチョウ科) 大富林道

林道の道ばたから突然オレンジのセセリが飛び出してきます。


マサキウラナミジャノメ(ジャノメチョウ科) 大富林道

歩く方向に歩く速度でヒョイヒョイとんでいます。
日の当たるところに留まっては翅を拡げて日光浴をします。

ヒカゲヘゴ

西表や石垣島の林道には、大きなシダが目に入ってきます。



クロセセリ(セセリチョウ科) 大富林道

薄暗いところを飛んでいるので白い紋が目立ちます。



リュウキュウヒメジャノメ(ジャノメチョウ科) 大富林道

薄暗いところを、ヒョイヒョイとんでいます。



星砂海岸

この海岸砂は、星の砂が多く含まれています。
遠浅でサンゴもたくさんあるのでシュノーケリングをすると色とりどりのサンゴや熱帯魚を見ることが出来ます。




西表島には鷺(サギ)が多く、木にたくさん留まっていました。


アオスジアゲハ(アゲハチョウ科) 大富林道

南国の山中では、アオスジアゲハの青色が大変きれいです。


祖内のシロオビアゲハ生息地

谷水が流れているような湿ったハブが居そうなところの地面に留まっています。

コナカハグロトンボ(ミナミカワトンボ科)

日本特産種で,石垣島と西表島にだけに生息します。


ヒメアサギマダラ(マダラチョウ科) 南風見

西表は、迷蝶がよく採集されます。 この翌日に大富林道でシロオビマダラが採集されました。


シロオビアゲハ(ジャノメチョウ科) 祖内

知らずに踏み入れていくと、藪の中を飛び回ります。